よくあるご質問
農地中間管理事業に関して
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- だれでも、農地を貸し付けてもらえるのですか?
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農地等の借受応募書を提出した方に限られます。
なお、貸し付けた農地を適正に耕作できることが条件となります。
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- 出し手が希望すれば、どのような農地でも公社が借りてくれるのですか?
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市街化区域以外の農地が対象になります。
また、再生できない遊休農地など、農用地等として利用できることが著しく困難で、借受希望者が出てくる可能性が低い農用地等については、公社は借り受けないこととなっています。
この他、借受が難しい農地は、所有者、境界、相続関係など権利関係が不明なものとしており、具体的な判断については、関係機関と調整することになります。
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- 農地の借受者を決める際に、出し手の意向は、どう反映されますか?
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自分の農地を誰に貸したいかは重要なことですので、その意向は、公社(市町村等に事務委託)が聞かせていただきます。ただし、この事業の仕組みは、借受希望者の意向を公社が聞いた上で、地域の話し合いをもとに、公社の貸付ルールによって借受者を決めることになっていますので、結果として、出し手の意向が反映される場合もありますが、そうでない場合もありますので、ご理解ください。
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- 貸した農地は、契約期間中でも返してもらえますか?
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農地は、契約期間満了後には確実に戻りますが、契約期間満了前でも、受け手との間で合意ができれば解約し、返してもらえます。ただし、機構集積協力金が交付されている場合は、返還が必要になる場合がありますので、ご注意ください。
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- 公社への貸付期間は、原則10年以上となっていますが、それ以外の期間はできないのですか?
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「貸付期間が10年では長すぎる」「農地を取られてしまうようで心配だ」との要望に柔軟に対応するために、原則は10年としつつ、当分の間、5年まで短縮することができます。
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- 農地の借賃及び賃貸はどのように決まるのですか?
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当該地域の農業委員会が提供を行っている賃料情報等を参考とし、出し手、受け手の意向等も踏まえ、公社が決定します。
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- 公社に農地を貸し付けた場合、土地改良区の賦課金の負担者はどうなるのですか?
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土地改良区の賦課金は、農地所有者もしくは耕作者のいずれかに負担していただくことになっています。公社との農地の賃借契約にあたっては、地域の負担状況等に応じて賦課金の負担者(出し手か受け手か)を明確にしていただくこととしています。
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- 公社へ農地を貸した後で所有者が死亡した場合、何か手続きが必要ですか?
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所有者が死亡した場合、相続人が権利を承継しますので、賃貸借・使用貸借に関わらず公社の借り入れには影響しません。また、改めて貸借の手続きをする必要もありません。
なお、相続人が賃借契約の解約を希望する場合、受け手等と調整し合意が得られれば、合意解約を行うこともできます。
就農事業に関して
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- 農業を始めるにはどうしたらよいでしょう?
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やりたい農業のイメ-ジを固める→必要な情報を収集する→農業をやっていけるか・家族の賛同はえられるか等じっくり見極めることが必要です。
群馬県内には就農に関する相談窓口が多くありますので、連絡を取って相談に行くことをお勧めします。
就農に関する相談窓口はこちら
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- 農業を始めるのには何が必要ですか?
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健康・体力はもちろんですが、農業をやりたいという情熱・意欲、優れた経営能力が必要です。
具体的には
1.何をどれだけ作りたいか?【作物、量】
2.それをどのような値段で誰に売るか?【価格・流通】
3.そのために必要な農地はどれくらいか?【農地】
4.経費はどれくらいかかり、いくら残るか?【費用・所得】
5.労働力はどうするか?【労働力】
6.始めるにはどれだけの金額が必要か?【投資】
7.その資金はどうやって調達するか?【資金調達】
8.自己資金はどれだけあり、家族の理解、資金援助は(担保など)受けられるか?【自己資金・担保力】
9.経営が軌道に乗るまでの運転資金・生活費はどうするか?【運転資金・生活費】
10.栽培技術はあるか。ない場合はどうやって身につけるか?【技術・研修】
11.立地条件のイメージはあるか?【立地・就農場所】
12.なぜ農業をするのか、どのような農業をしたいか?【思い・目的】 などですが、他にも作目・就農場所等によって必要なものは色々です。
情報収集をし、自分にあった経営・営農計画を作ることが必要です。
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- 農業の経験・知識がありません。何から始めたらよいでしょうか?
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就農準備校で基礎知識を身につけてはと思います。
群馬県では農林大学校で年1回の募集(2月頃)をしています。
その他にもグリーンツーリズム農業体験民宿や農業体験イベント等に参加したり、農家の人の話を聞くなど積極的に情報の収集をすることから初めて下さい。
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- 農村で生活するのに注意することは何ですか?
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気候・病院・学校・交通機関・近所付き合い等、地域によっては都会とは大きく違う所もあります。
地域の生活習慣や風習に積極的に馴染み、地域の人から応援されるようになることが必要です。
群馬県では農村に限らず、車と運転免許証は生活する上で必要だと思います。
農業を始めると言うことは、生涯そこで生活する覚悟が必要だと思います。
就農地は何度も足を運んで、家族の了解を得ることが必要です。